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リハビリテーション部Asahikawa Rehabilitation Hospital

リハビリテーション部

当院のリハビリテーションでは、理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士がそれぞれの専門性を活かし、患者さんが住み慣れた街・家で暮らしていけるよう支援します。

リハビリテーション部

中枢神経疾患
脳卒中、脳挫傷、中枢神経の変性疾患、脳腫瘍、小児発達障がいなど
整形外科疾患
手足・脊椎の骨折、肩関節周囲炎、変形性関節症など
内科的疾患
糖尿病、腎不全、がんなど
その他
治療に伴う安静によって生じた運動機能が低下した状態

スタッフ(2020年6月)

理学療法士: 44名
作業療法士: 30名
言語聴覚士: 13名
鍼 灸 師:  3名
物理療法助手: 2名

認定資格

認定理学療法士:9名
3学会合同呼吸療法認定士:1名
がんリハ研修終了者:理学療法士(4名)、作業療法士(3名)、言語聴覚士(1名)
介護支援専門員:2名
住環境福祉コーディネーター:12名

理学療法課

病気、けが、加齢、障がいなどによって低下した運動機能(寝返る・起き上がる・座る・立ち上がる・歩くなど)や日常生活動作の最大限の回復を目指します.根拠に基づいた理学療法の実践のために、勉強会、調査・研究活動にも力をいれています。

作業療法課

身体や高次脳機能などに障がいのある方に対し、機能の維持回復を目指すとともに、訓練室だけではなく,生活空間で作業活動を通じた生きがいづくり、トイレ動作や食事といった日常生活動作の向上や福祉機器の選定、職業復帰を支援していきます。

言語聴覚療法課

コミュニケーション
脳卒中や頭部外傷などの脳損傷後にことばでの表現(話す・書く)、ことばの理解(聞く・読む)が難しくなる『失語症』や、舌やのどの麻痺によって話しにくくなる『構音障害』などに対する訓練・支援を行います。
高次脳機能障害
脳損傷によって生じる『記憶障害、注意障害、遂行機能障害、人格変化など』の様々な障害について各種検査・訓練を実施し、支援方法を検討します。
摂食嚥下障害
脳損傷や加齢などによって生じた飲み込みの問題に対して訓練・支援を行います。当院では定期的に嚥下造影検査(VF)を実施し、バルーン拡張法などの訓練にも対応しています。

物理療法

急性や慢性の痛み等がある患者さんに対して医師の指示により、鍼治療や物理療法(温熱療法、低周波療法、頚椎・腰椎牽引など)を行い、疼痛緩和を図っています

リハビリテーション部 研究実績PDF